６月３０日(金)に赤井中学校の中学1年生との交流及び共同学習を実施しました。

 　今回は障がい者スポーツである『ボッチャ』を通して交流を行いました。

　最初は平支援学校の生徒も赤井中学校の生徒もお互いに緊張していましたが、チームごとに自己紹介を行う中で好きなゲームや芸能人などの共通の話題を見つけ、次第に和やかな雰囲気になってきました。ボッチャの試合では投げる順番や作戦を相談したり、平支援学校の生徒が投げ方のコツを教えたりと、協力してボッチャの試合に取り組む姿が見られました。

 交流及び共同学習は今年度、あと２回実施する予定です。　残りの機会も有意義な交流及び共同学習となるようにしていきたいと思います。

中学部宿泊学習、２日目も全員元気に朝を迎えました。

２日目は、貝飾りづくりに挑戦しました。病院訪問学級の生徒も参加して、一人一人思い思いの作品を作り上げていました。
別れのつどいでは、生徒代表が体験を振り返り、友達と協力して活動できた喜びを述べました。

　６月２３日（金）に中学部１・２年２組、３年２組では、公共の場での見学や体験から楽しく学ぶことを目的とし「ワンダーファーム」へ行ってきました。

　生徒たちは、職員の方からいただいた施設説明や仕事内容の話などをよく聞いていました。また、トマト狩りやレストランでのランチなども、ルールやマナーを守りながら楽しい雰囲気で取り組んでいました。普段の環境から離れての学びは新鮮さもあり、とてもよい経験になりました。

中学部２年生は、７月６日（木）～７日（金）の２日間、いわき海浜自然の家で宿泊学習を実施しました。

１日目は、出会いのつどい、フォトオリエンテーリング、周辺散策、星空散策などを行いました。

学校で体験できない学習を体験することができました。

夕方、校長先生が訪問し、生徒と体験した活動やこれから行う活動について生徒と話をしていきました。

中学部では、学部集会を実施し、４チームに分かれてボッチャで得点を競い合いました。

それぞれの投球方法で行い、自分で転がしたりランプスを使って転がしたりして高得点をねらっていました。

病院訪問学級の生徒もリモートで参加しました。