４月２３日（火）に中学部新入生歓迎会が行われました。新入生は多少緊張気味でしたが、自分の名前や特技などをみんなの前で発表することができました。その後は、在校生や転入職員の自己紹介などもあり、それぞれが面白おかしく紹介を行い、新入生歓迎会はとても盛り上がりました。レクリエーションでは、チーム対抗の『サイコロジャンケン』も行われました。限られた時間でしたが、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

    ２月９日（金）に中学部３年２組では、おもてなしをするための所作を身に付けることを目的に「スターバックスコーヒーいわき堂ノ前店」へ行ってきました。

　生徒たちは、店員の方からコーヒーの淹れ方を教わり、真剣な表情で見学していました。コーヒーを蒸らす際、森のくまさんを歌って待つと適切な時間蒸らすことができると知り、全員で歌いながら楽しく体験することができました。その後は生徒自ら好きな商品を購入し、会話を楽しみながら食事をする様子が見られました。学級での最後の校外学習も、充実したものとなりました。

２月２２日（木）に中学部　卒業生を送る会を実施しました。

スライドで中学部での学習や行事を振り返り、お祝いをしました。

３年生は、在校生のエールを胸に、これから高等部入学者選抜に挑みます。

  １月１９日（金）に中学部１～３年２組で、いわき市美術館へ版画展の見学に行きました。　本校の生徒たちが普段の授業で制作した作品や、市内の小・中学校の児童生徒たちが制作した作品がたくさん展示してありました。自分たちの制作した作品をみつけると、近寄って指で示したり、他校の作品を真剣に見たりしている様子が印象的でした。また、「マティス×ピカソ」の版画作品展が開催されており、ピカソの名作に触れることもできました。限られた時間でしたが、とても充実した時間になりました。

中学部生徒は、音楽科で和楽器の演奏に取り組んでいます。

教師が演奏する琴の音色を聞いて、和楽器のよさを感じていました。

また、教師と一緒に弦をはじくことに挑戦し、素敵な音色を響かせていました。

     １１月２９日（水）から１２月１日（金）の３日間、中学部３年生は東京方面へ修学旅行に行ってきました。１日目は、ソラマチタベテラスで昼食をとった後、すみだ水族館の見学をしました。２日目は、東京ディズニーランドで、アトラクションに乗ったりお土産を買ったりする体験活動をしました。３日目は２グループに分かれ、それぞれ日本科学未来館やフジテレビを見学した後、レストラン「キングオブパイレーツ」で昼食をとりました。生徒たちは楽しみながらも、事前に学んだ活動や約束事を実践し、充実した時間を過ごしていました。天候にも恵まれ、笑顔のあふれる修学旅行となりました。

   １２月１９日（火）に中学部１・２・３年１組では、総合的な学習の時間に、肢体不自由のある社会人の方をお招きして、学生時代に取り組んだことや、就職までの進路選択などについての講話をいただきました。現在進路について学習している生徒にとって、貴重なヒントになる内容も数多くあり、生徒たちはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。質疑応答の時間には、仕事のやりがいや資格のことなどについての質問があり、生徒の質問に対して丁寧に答えていただきました。今後は今日の成果を生かして、さらに学習を深めていきます。

   11月17日（金）に中学部１・２年２組、３年２組では、自身の進路に興味をもち、将来について考える機会を作ることを目的に、社会法人エル・ファロ「創造空間」へ行ってきました。

　生徒たちは行われている作業を見学したり、出来上がった製品を観察したりして、利用者さんの集中力や製品の完成度の高さを実感していました。また事業所の職員に積極的に質問し、理解を深めようとする姿が見られました。生徒たちは一人一人、自身の作業学習などの活動を振り返り、学校での学習に対して意識を高めていました。

中学部２年１組では、東北地区特別支援学校肢体不自由校との遠隔合同授業に参加しました。

青森県の「青森ねぶたラッセランド」と東北地区特別支援学校肢体不自由校とを中継で結びました。

「青森ねぶたラッセランド」の職員の方より、ねぶたの由来や製作するにあたっての苦労、伝統をつなぐ大切さについて、お話をうかがうことができました。

本校生徒も質問をさせていただき、疑問を解決することができました。

他校の生徒と一緒であったこともあり、意欲的に学ぶことができました。

中学部２年１組では、郡山支援学校の生徒さんたちとオンラインシステムを活用した遠隔合同授業を実施しました。

自己紹介後に、クイズを英語で行い、交流を行いました。

初めての試みでしたが、英語での会話を通して、いつもと違った楽しい時間を過ごすことができました。