JRCボランティア部 春季総会
2021年4月30日 16時55分JRCボランティア部 春季総会
4月30日に開催しました。活動計画全体についての話し合いと、顧問教師からは青少年赤十字に関する説明がありました。今年度は、平支援学校がいわき・相双地区の事務局校として、他校との連絡・調整を図りながら、JRC・ボランティア活動の充実につとめます。
JRCボランティア部 春季総会
4月30日に開催しました。活動計画全体についての話し合いと、顧問教師からは青少年赤十字に関する説明がありました。今年度は、平支援学校がいわき・相双地区の事務局校として、他校との連絡・調整を図りながら、JRC・ボランティア活動の充実につとめます。
生活安全講話
連休を前にした4月30日にいわき中央警察署生活安全課の協力を得て開催しました。
社会生活のきまりをはじめ、スマートフォン等のSNSやゲーム利用、インターネット、YouTube等のネットマナーや危険性について具体的に学びました。生徒たちは、被害者、加害者にならないためにどのようすれば良いかをしっかり考えていました。
「家庭の交通安全推進員」の委嘱
いわき中央警察署地域課平窪駐在所の方が来校し、小学部6年生に「家庭の交通安全推進員」の委嘱を行っていただきました。これは、道路の歩行やシートベルトの着用などを正しく行う「家庭の交通安全推進員」を警察署から委嘱されたものです。6年生の皆さん、交通事故防止に気をつけ、みんなのよきお手本となってください。
令和3年度 入学式
小学部4名、中学部8名、高等部9名が入学しました。今年度は、病院訪問学級、家庭訪問学級もリモートで式に参加し、担任の呼名に応えていました。
<式 辞>
例年になく早い春の訪れとなり、平窪の山々にも若葉が芽吹き、新緑の季節となりました。ただいま入学されました、小学部四名、 中学部八名、高等部九名の皆さん、入学おめでとうございます。心より歓迎致します。また、今日まで大切に育てられ、はれて入学式を迎えられました保護者の皆様におかれましては、お喜びもひとしおのことと存じます。誠におめでとうございます。
新入生の二十一名の皆さん、在校生はじめ先生方は、皆さんが入学してくることを楽しみにしていました。みなさんは、これから始まる学校生活への期待に胸をふくらませていることと思います。同時に、不安や心配もあることでしょう。でも、優しく、頼りになる上級生や先生たちが一緒にいます。困ったときにはいつでも周りの人に助けを求めてください。ともに学び、ともに遊び、ともに喜び合いましょう。
さて、入学生の皆さんには学校生活をより楽しむために、お願いが二つあります。一つは、あいさつです。あいさつは人と人とがふれあいのはじまりです。目と目を合わせたり、言葉や手足、全身を使ったりして「おはようございます。」、「こんにちは」と、あいさつをしましょう。二つ目は、自分でできることを増やして、しっかりと身に付けることです。家族や学校、病院、福祉事業所の方々の支援を受けながら、進んで勉強や運動を頑張り、自分でできることを増やしていってください。平支援学校の校訓は、「明るく、正しく、たくましく」です。ともに、明るく正しくたくましい学校生活をつくっていきましょう。
終わりに、本日ご臨席をいただきましたP父母と教師の会会長様はじめ、ご家族の皆様に心より感謝申し上げます。昨年度からの教職員一丸となって、感染症への対策を講じながら子どもたちの学びの場を守ってきています。本年度も学校は「子どもとともに」、「地域とともに」、「なかまとともに」を合い言葉に心を一つにして、子どもたちの可能性と幸せを求めて、教育活動を展開していく所存です。本校に対し、なお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、式のことばといたします。
令和3年4月7日
福島県立平支援学校長 柳沼 哲
令和3年度着任式・第1学期始業式
今年度、柳沼校長先生はじめ、24名の教職員が着任しました。新学期スタート初日の着任式とその後に続く始業式は、完全リモート形式とし、児童生徒は、各教室で式に参加しました。始業式では、健康に気をつけること、手洗いなどの習慣化、何事にも挑戦することの大切さなどについて校長先生から話がありました。新しい環境で戸惑うことも多い4月ですが、自分らしさを大切にしながら頑張っていきましょう!!
東京2020オリンピック・パラリンピック 聖火リレー参加
「フラシティ いわき ゴール セレモニー」の祝賀イベントでいわき市内の特別支援学校4校(本校・いわき支援・くぼた校・富岡支援)共同で記念フラッグを作りました。 いわき市の文化センターにある石碑にある、山村暮鳥さんが作った『おうい雲よ/ゆうゆうと、馬鹿にのんきそうじゃないか/どこまでゆくんだ/ずっと磐城平の方までゆくんか』の言葉より、各校「雲」をイメージとしたコンセプトで統一感ある作品となりました。聖火リレーでは、本校の6年生がサポートランナーとして参加し、南海キャンディーズ「しずちゃん」の後方を走りました。
令和2年度 修了式
3月23日に小学部・中学部で行いました。高等部については、先週18日に行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、学校生活全般に制限せざるを得ない状況でしたが、リモートによる学習や集団の分散化など、新しい生活様式のもと、工夫しながら授業を行いました。明日から春休みとなります。体調管理に気をつけて、元気に新学期を迎えましょう!
小<修了証書授与> 中<学年皆勤賞>
令和2年度卒業証書授与式
3月17日 小学部7名 中学部8名 高等部4名が卒業しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、参加者を制限しての開催となりましたが、病院訪問学級、家庭訪問学級の卒業生は、初めてリモート参加し、卒業生全員そろって卒業証書授与ができました。4月からの新生活に向けて、それぞれのステージで充実した日々を過ごしてほしいと思います
令和2年度福島県立平支援学校卒業証書授与式 式辞
暖かな春の日差しが日に日に益し、桜の便りも今年は早く届いている今日の佳き日に、令和二年度 福島県立平支援学校 卒業証書授与式を挙行できますことは、誠に喜ばしい限りであります。
本校の小学部、中学部、高等部、それぞれの全課程を修了し、只今、卒業証書を授与された小学部7名、中学部8名、高等部4名の皆さん、御卒業おめでとうございます。
また、お子様の健やかな成長と自立を願い、深い愛情を注いでこられました保護者や御関係者の皆様のお喜びもひとしおのことと、心からお祝い申し上げます。
さて、今年度は、東日本大震災から十年の節目に当たります。また、四月から五月にかけて、非常事態宣言による一斉臨時休業がありました。平坦な道ではありませんでしたが、そのとき、できることを、みんなで考え、多くの優しさに支えられながら、一歩、一歩、前へ進んできました。そのため、本校の子供たちには、「誰かのために、自分も何かをしたいという気持ち」が、しっかりと育っています。
小学部卒業生の皆さん。皆さんは、六年間、友達や先生と一緒に勉強をがんばってき
ました。みんなと一緒に学ぶ楽しさやできるようになる喜びを知りました。中学部でも、いろいろな学習に取り組み、友達や先生と一緒に楽しいことをたくさん見付けてください。
中学部卒業生の皆さん。皆さんは、三年間、友達や先生と、たくさんの体験を伴う学習を通して、多くのことを学んできました。学習発表や児童生徒会などにも、みんなで協力をして取り組むことができました。高等部では、夢や希望をもって、将来の進路実現のため、仲間とともに、自分の良さをさらに見付けられるよう、しっかり学んでください。
高等部卒業生の皆さん、小学部からこの学び舎で学んできました。そして、高等部の三年間は、その集大成であったと思います。楽しい思い出は、限りなく、たくさんできたことでしょう。一方で、始めにお話ししたとおり、災害や感染症への対応が必要なときもありました。不安になったこともあったと思います。しかし、家族や先生方に支えられながら、一つ一つ困難を解決し、成長してきました。また、「周りの人のために、自分ができることはないかを考える」優しさと強さも身に付けました。これから皆さんは、社会に羽ばたきます。これからも、自分らしく、周りの人を明るくする笑顔をもち、それぞれの場所で活躍してください。
本校の校章には「太平洋の荒波は わたしたちの試練 種々(しゅじゅ)の困難がいかに降りかかろうと 松の若芽にこめたわたしたちの願いは 無限の可能性を秘め 力強く成長します」という思いが込められています。どうぞこれからも、その精神を大切に受け継いでください。
最後に、皆さんには、「感謝」と「挑戦」の言葉を贈ります。皆さんは、お父さんやお母さん、御家族、友達や先生、地域の方々の支えがあって、この日を迎えられました。「ありがとう」の感謝の気持ちを胸にとどめ、勇気をもって、前へ踏み出しましょう。挑戦してこそ、その先に希望があります。自分の力を信じて、それぞれの夢に向かって歩んでください。
結びに、本日お忙しい中、御臨席賜りました、御来賓並びに保護者の皆様に御礼を申し上げ、式辞といたします。
令和三年三月十七日
福島県立平支援学校長 根本 健一
各種表彰式
卒業式予行の前に各種表彰を行いました。
学年皆勤賞、高校生新聞社賞、高等学校青少年赤十字表彰、全国特別支援学校文化祭肢体不自由校長会長賞、福島県高文連優秀個人賞などが授与されました。受賞した皆さんおめでとうございます。卒業式は、いよいよ来週17日です。卒業生も在校生も体調を整えて、当日を迎えましょう。
文部科学大臣表彰
今年度、高等部教職員が受賞しました。本校では、ボランティア活動に力を入れています。生徒会活動やJRC、高文連など様々な機会を通じ、生徒が掲げている、「障がい者目線のボランティア・お互いさま」と言うキーワードをもとに、教職員全体でボランティア活動への指導・支援を行っています。
第35回福島県特別支援学校作品展 WEB開催について
高文連特別支援学校Web作品展を令和3年12月1日(水)~令和3年12月31日(金)の日程で開催します。閲覧方法は(Googleスライド URL)http://bit.ly/3kMuNBd または QRコードから閲覧できます。ぜひご覧ください。
公開日までは上記URLは準備中となっております。
Googleスライドには、一度に100名までしか入れません。アクセスできない場合は時間をおいてから再度、お試しください。
※コピー、ダウンロードはご遠慮ください。
児童生徒会(小・中)「エコキャップ運動」JRCボランティア部(高)「当事者目線のボランティア」について、福島県教育委員会 学校自慢コーナーに掲載されました。ぜひご覧ください!!
↓
URL: https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70012a/k-iwakil.html
令和元年度 交通安全標語
今年度も、本校職員の交通安全の意識高揚を図るため『交通安全標語コンクール』を開催しました。68作品の応募の中から、次の作品が選ばれました。
最優秀賞作品
そのスマホ 運転中に 必要か
優秀作品(2点)
「止まるはず」 「行ったはずだ」が 「そんなはず」
現代人 スマホ見るより まわり見て
入選作品(3点)
思い出そう 初心の気持ち 思いやり
まぁいっか!! 気持ちのゆるみが 起こす事故
大丈夫! その大丈夫 大丈夫?