地域支援センターよつの葉

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獅子舞と遊ぼう(早期教育相談教室 あ・そ・び・ば)

   

 

 1月19日(金)に6名の未就学の子どもたちが参加して、「あ・そ・び・ば」を実施しました。

 最初は好きなことを選んで遊びました。一番人気は、エアートランポリンです。ちょっと大きく揺らしても笑顔を見せて、楽しんでいます。一人一人揺れを楽しんでいるだけでなく、歌に合わせて、みんなで同じ揺れを楽しむこともできるようになりました、一緒にトランポリンに乗っているお友達を意識しているのだと思います。集合の後は「トントントン」の絵本の読み聞かせをしました。くまさんの家を動物たちが訪れ「トントントン」とノックする場面に合わせて、みんなでタンブリンを打ちました。次は、獅子舞の披露です。お囃子に乗って獅子が現れると、みんなびっくり。でもだんだん慣れて、獅子が口を開けると、中を見ようと頭を入れるお子さんもいました。獅子に頭を噛んでもらったので、元気に1年が過ごせますね。

 今回の「よつの葉教室」では『いわきサポートブック』の役割と書き方についての話題を取り上げました。『いわきサポートブック』は、地域で必要な支援を切れ目なく受けるために、乳幼児期から大人になっても使えるツールです。でも、子育てに忙しい毎日、書いてまとめる時間はなかなかとれないものです。「まずはリハでもらったプリントなどを挟み込んでいます。」「緊張時の対応は書いておいた方が良い。」など父母と教師の会主催の「サポートブック講習会」での先輩お母さんたちのご意見もお伝えしながら、情報交換を行いました。ずっと使えて、ずっと安心。『いわきサポートブック』を上手に活用しながら、子どもたちのためのより良い支援、より良い生活や学習をみんなで創っていきたいですね。

 今年度の「あ・そ・び・ば」は、終了です。次年度の予定は、後日、ホームぺージに掲載します。

 ※第3回よつの葉教室 配付資料.pdf