給食便り

2021年7月の記事一覧

国産食材活用メニュー ~福島県産の伊達鶏 ラタトゥイユ~

国産食材活用メニュー ~福島県産の伊達鶏 ラタトゥイユ~  家庭科・調理

 食パン 大豆もやしのサラダ きのこスープ オレンジ 牛乳  

<栄養技師の池田さんから> にっこり

伊達鶏は、1985年に、福島県の伊達地方で生まれた鶏です。
「調理がしやすく、おいしい鶏肉がほしい」という、料理人の想いから生まれた伊達鶏は、その味と歯ごたえに特徴があります。

伊達鶏は、鶏が自由に動き回れる環境で、特別に作られたエサを与えるため、鶏がより健康に育つことができます。このように育てることで、お肉のコクとうま味、また、やわらかな歯ごたえを引き出しています。

県内外でも伊達鶏の人気は高く、現在は伊達市を中心に、福島県内と、宮城県でも育てられています。

今月は2回に分けて、国産食材を活用した献立が登場しました。どちらも、コロナウイルスの影響により、使用が少なくなってしまった食材を提供いただいたものです。みなさんには、日本で作られた食材には、おいしいものがたくさんある、ということを知ってもらえたら嬉しいです。
さて、1学期の給食もあと一週間となりました。暑い日が続きますが、しっかり食べて、元気に過ごしましょう。