高等部

高等部の様子

平成30年度二校交流『「スロープ」って誰のためのもの?」』

 7月13日(金)、福島県立いわき総合高校福祉系列生と本校高等部2、3年生5名が福祉をテーマにした交流活動を行いました。

 交流活動では、「当事者」「障害の克服」「自立」「社会的障壁」「合理的配慮」といった言葉をキーワードにしながら活動を展開しました。

 はじめに、本校JRCボランティア部長 谷康大君から、部活動の県大会で感じたスロープの斜度に関する疑問についての発表がありました。その後、いわき総合高校内のスロープをカクシリキ(斜度を測る手作りの道具)で調べ、班ごとにその結果を踏まえながら『「スロープ」って誰のためのもの?』というテーマにそって話し合いを行いました。

 班ごとの答えは様々でしたが、中でも「高齢者や障がいのある方のために作られたが、車いすを利用する当事者が作製にかかわっていなかったため、使いづらいものになっている結果、現状としては誰のものでもなくなっている。」という当事者目線での気づきをもった班もあるなど、福祉をテーマにした有意義な交流ができました。

 

平成30年7月豪雨災害募金の呼びかけ 高等部JRCボランティア部

 7月13日(金)、高等部JRCボランティア部は、朝の始業前の時間から「平成30年7月豪雨災害募金」の呼びかけを行いました。児童生徒の皆さんは、たくさんの義援金を準備して登校し、募金の協力をしてくれました。また、多くの保護者の方や教師から「ひどい災害だったよね。」「早く復旧するといいね。」という温かい言葉と一緒に募金をお預かりました。そのたびに、生徒たちは「ありがとうございます。」とお礼を言って、募金の呼びかけ活動を行いました。募金に御協力いただきありがとうございました。

大阪北部地震の募金の呼びかけ 高等部JRCボランティア部

 7月4日(水)5日(木)の2日間にわたり、朝の始業前の時間に高等部JRCボランティア部が、大阪北部地震災害募金の呼びかけを行いました。参加した生徒たちは、開始時刻より早く集合する意気込みを見せるなど積極的に募金活動に取り組みました。募金活動中は、「よろしくおねがいします。」「ありがとうございました。」という生徒たちの元気な声が、昇降口中に響き渡りました。生徒の中には「緊張する。」と言いながら、初めての募金活動に参加する生徒もいましが、募金の呼びかけが終了する時刻には、緊張も解けて笑顔になり、活動を終了しました。

 募金に御協力いただいた皆様ありがとうございました。

平成30年度いわき・相双地区高等学校青少年赤十字連絡協議会 春季総会

 5月28日(月)JRCボランティア部12名は、いわき市生涯学習プラザ4階学習室大会議室で行われた平成30年度いわき・相双地区高等学校青少年赤十字(JRC)連絡協議会春季総会に参加してきました。春季総会では昨年度の活動報告・今年度の事業計画の発表や、各高校の活動報告を聞きました。講演では、日本赤十字社福島県支部の佐藤敦子先生から「JRC概論」として、赤十字の基礎知識について講義を受けました。生徒たちから、「VS(ボランタリーサービス)活動はとても大事なことだ。」「自分もVS活動をしたい。」という積極的な意見を聞くことができました。

福島県高等学校青少年赤十字連絡協議会春季総会

 6月1日(金) 郡山市民文化センターにて福島県高等学校青少年赤十字連絡協議会春季総会に県役員の大村莉未さん(会計監査)が参加してきました。大村さんはそこで3月に大阪で行われた防災キャンプ(JRCリーダーシップスタディセンター)への参加報告をしました。また、グループワークを通して他校の高校生との交流を深めたり、元ラジオ福島アナウンサーの大和田新さんの講演を聞いて、震災について「伝える大切さ」についても学ぶことができました。緊張する場面も多くありましたが、しっかりと自分の役割を果たすことができた1日でした。

『東日本国際大学出前講座』

 5月23日(水)、高等部1ブロックでは東日本国際大学 坂田勝彦先生をお招きし、「大学出前講座」を開催しました。
 今回のテーマは「共生の社会史~ハンセン病問題のフィールドから~」。ハンセン病問題という生徒にとってこれまであまり触れることのなかったテーマではありましたが、宮崎駿監督作品との関連などを話題に取り入れ、わかりやすくお話していただきました。
 受講後は、生徒から「今回の授業をきっかけに、自分でももっと調べ、考えを深め問題意識をもっていきたい。」という感想が聞かれました。これまでも「ともに」をテーマにボランティア部の活動に取り組んできた生徒たち。今回の授業を通して、「共生社会」のあり方について新たな視点をもつことができたのではないかと思います。
 お忙しい中、講座を開いて下さった坂田先生、ありがとうございました。

高等部対面式・委員会説明会

 4月17日(火)の2、3校時にプレイモールで高等部の対面式・委員会説明会が行われました。今年度は4名の新入生が高等部へ仲間入りしました。対面式では各クラスが歌を歌ったり、謎かけをしたりするなど様々な方法で学級や自己紹介の発表を行い、とても盛り上がりました。

 委員会説明会では、生徒会、保健委員会、図書委員会の役員が去年の自分たちの活動について紹介しました。また、ボランティア部の生徒も自分たちの活動を紹介し、部員の募集を行いました。生徒たちは真剣な表情で話を聞き、自分の入る委員会や部活動について考えていました。

卒業生を送る会(高等部)

              

 

 2月23日(金)に高等部で「卒業生を送る会」が開かれました。生徒会が企画、運営を行い、高等部生徒全員で交流企画、卒業生からの発表などを楽しみました。交流企画では皆で楽しめるレクリエーション活動やダンスに取り組み、たくさんの笑顔が見られました。

 今年度の卒業生への記念品は、2、3ブロックの生徒が作業の時間を利用して作ったカレンダーとメモ帳に、生徒会役員が選んだスケジュールスタンプを添えて、8名の三年生それぞれに贈りました。卒業生が社会に出たとき予定を管理したり、大事なことを書き留めておいたりできるようにと生徒会の生徒が考えました。

卒業生は在校生との最後の生徒会行事ということで、在校生と話をしたり、一緒に写真を撮ったりして、素敵な思い出を残すことができました。

第21回ボランティア・スピリット賞全国表彰式

 12月14日(木)から12月18日(月)の5日間にわたり、大阪府立国際会議場で実施された第21回ボランティア・スピリット賞全国表彰式に、JRCボランティア部代表生徒が参加しました。表彰式においては参加校40校の中から8校選ばれる奨励賞という賞を受賞し、改めて自分たちの活動への自信を持つことができました。表彰式以外の活動では、ポスター発表を行ったり、他校のブロック賞受賞者と意見交換をしたりして、ボランティアへの考えを深めることができました。

◆東京大学REASE公開講座「ふくしま高校生社会活動発表会」に参加して



1月20日()東京大学本郷キャンパス学術交流棟コンファレンスルームにて、JRCボランティア部代表生徒高等部2年谷康大さんと1年大村莉未さんが「ふくしま高校生社会活動発表会」に参加し、「#ともに」と題して、ボランティア活動を通して気づいたことや感じたことを発表してきました。谷さんは、「障がい者目線のボランティア」としてスロープの斜度を測る「カクシリキ」という道具を作ろうと思った経緯や車いすを束ねる紐を縫って新常磐交通に寄贈しようと思ったきっかけを発表しました。大村さんは、自分達をモデルにした「障がい者トリセツ」(取扱説明書)を考え、その中で自分にとっての社会貢献活動は何かなどについて発表しました。観覧者の方々から「活動を通して成長した様子が感じられ素晴らしい」「元気をもらえた」といった言葉をかけていただき、発表した代表生徒は、今後の励みになりました。