日誌

学校の出来事・お知らせ

水治訓練室での学習を再開

  

数年ぶりに水治訓練室での学習を再開しました。

久しぶりに水治訓練室に入る児童生徒、初めて水治訓練室に入る児童生徒がおり、水の感触を楽しみながら学習しています。

浮力を利用して緊張を弛めたり、手足の動きを確認したりして、なかなか陸上ではできない学習を行っています。

委員会活動を実施

  

 

小学部・中学部では、児童生徒会による委員会活動を行いました。
それぞれの計画に従って、活動に取り組みました。
また、高等部では、生徒会による委員会活動を行いました。
話し合い活動が行われ、よりよい学校生活にするために意見交換をしました。

生活安全講話を実施

6月7日(火)に浜通り少年サポートセンターの警察補導員の方を招いて、生活安全講話を開催しました。

 講話では、中学部及び高等部の生徒がSNSを含むインターネットのネットマナーや危険性について話を聞き、被害や加害につながらないためにはどうすれがよいかを学びました。

第61回福島県障がい者スポーツ大会表彰式及び全校朝の会を実施

6月6日(月)に第61回福島県障がい者スポーツ大会表彰式及び全校朝の会を実施しました。

 5月14日(日)及び21日(日)に行われた第61回福島県障がい者スポーツ大会の表彰式では、金メダルを取った高等部の生徒が代表して校長先生より金メダルを受け取りました。

 朝の会では、生徒会長が代表で行った朝の挨拶、生徒会より今週の努力目標の発表、校長先生の話、生徒指導部からの生活目標(身だしなみについて)の説明、健康教育部からの保健目標(葉を大切にしよう)の説明がありました。 

  

児童生徒会総会

  

 

5月29日(月)に小学部高学年、中学部では児童生徒会総会を開催しました。

総会に先立ち、各委員会役員の任命を行いました。

総会では、今年度の活動計画等について話し合いを行いました。

1年間、学校生活をよりよくするために様々な活動に取り組むことを確認しました。

1年間、学校生活をよりよくするために様々な活動に取り組むことを確認しました。 今年度初の「あ・そ・び・ば」を開催しました。

   

 5月19日(金)に未就学の子どもたちを対象にした第1回「あ・そ・び・ば」を実施しました。年長児3名が参加しました。

 自由遊びでは、本校の地域支援センター担当教職員と一緒に、エアートランポリンに乗ったり好きな楽器やおもちゃを使って遊んだりして、楽しいひとときを過ごしました。集団遊びでは、大型絵本『おべんとバス』の読み聞かせをリラックスした表情や姿勢で聞いていました。また、『バスにのって』の曲に合わせて身体を左右に動かしてもらったり、揺らされたりすると笑顔がたくさん見られました。

 次回の「あ・そ・び・ば」は、6月23日(金)14:30~となっております。参加を希望する方は、学校までご連絡ください。

児童生徒会委員会活動

  

小学部、中学部の児童生徒会では、委員会活動を実施しました。

今年度初めての委員会活動で、役員を選出したり決めた活動を実施したりしました。

よりよい学校生活を目指して、様々な活動を提案し、実行してほしいです。

第1回避難訓練を実施

  

 

5月18日(木)第1回避難訓練を実施しました。

今回は、土砂災害警報が発表されたことを受けての避難準備と避難を行いました。

児童生徒は、教師と共に安全に避難しました。

事後の全体会で、校長より避難時の注意事項(落ち着いて避難すること・正常性バイアスに気を付けること)について講話がありました。

各教室では、災害時の避難方法や校長講話にあった「正常性バイアス」について振り返りをしました。

全校朝の会を実施

  

 

5月1日(月)体育館で全校朝の会を実施しました。

校長より、朝晩と日中の寒暖差があることから、体調管理に努めることや5月の連休の過ごし方についてお話がありました。

生徒指導担当からは、今月のめあて「きまりを守ろう」について、寸劇を交えながら話がありました。
健康教育担当からは、今月のめあて「バランスよく食べよう」について、食べ物を色分けしたスライドを使いながら説明がありました。

授業参観と父母と教師の会総会を開催

  

  

4月28日(金)に授業参観と父母と教師の会総会を開催しました。

父母と教師の会総会は、3年ぶりに保護者の皆様に集まっていただき、体育館で開催しました。

令和5年度の新役員が決定し、今年度の活動の予定等について決議されました。

また、授業参観を実施し、保護者の皆様に日頃の学習活動を参観いただきました。

全校朝の会

全校朝の会実施

4月10日月曜日に全校朝の会を実施しました。

 昨年度まで全校朝の会は新型コロナ感染症拡大防止のためリモートで行っていましたが、今年度より体育館で全校朝の会を行うことになりました。

 久しぶりに小学部、中学部、高等部の児童生徒が体育館に集まり、校長先生のお話や、今月の生活目標、保健目標などを真剣に聞いていました。

全校朝の会

  

4月10日(月)に全校朝の会を体育館に全校生が参集して実施しました。

校長先生の話の後、今月の生活目標の発表や養護教諭による保健指導を行いました。

会が終了後には、友達との会話を楽しむ姿が見られました。

学習活動がスタート

  

新年度の学びがスタートしました。

各学級で学級づくりを行い、1年間もめあてや目標、各教科等の学習内容などについて確認を行いました。

児童生徒一人一人の学びが充実するように、教育活動を推進してまいります。

 

令和5年度 入学式

  

4月7日(金)には、令和5年度 入学式を実施しました。

小学部6名、中学部7名、高等部13名が入学しました。

在校生代表として、高等部生が歓迎のことばを述べ、ともに学べる喜びを伝えました。

新入生代表として、中学部新入生が、誓いのことばをのべ、新しい学びへの期待を述べました。

今年度、全校児童生徒84名で様々な学習活動に取り組んでまります。

保護者や地域の皆様、関係機関の皆様、教職員一丸となって、教育活動の充実に努めてまりますので、本校の教育活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和4年度 修了式

  

   3月20日(月)に高等部、3月23日(木)に小学部、中学部の令和4年度 修了式を行いました。

児童生徒一人一人は一年間の学びを振り返り、「できるようになったこと」など自分の成長を教師とともに喜び合いました。

保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様には、本校の教育活動に対する御理解と御協力を賜り、心より感謝申し上げます。

今後も引き続き、児童生徒一人一人の学びの充実に向けた教育活動を推進してまいりますので、御理解と御支援、御協力をよろしくお願いいたします。

卒業証書授与式を挙行しました。

  

  

   3月17日(金)に令和4年度 卒業証書授与式を感染症対策を講じながら挙行いたしました。

小学部7名、中学部10名、高等部7名が校長より卒業証書を授与されました。

式では、在校生代表が送ることばを述べ、卒業生との楽しかった思い出を振り返りました。

卒業生代表がお礼のことばを述べ、これまでの歩みを振り返りました。

そして、全員で式歌と校歌を斉唱し、心の中に思い出の1ページとして刻み、卒業生は卒業しました。

 

これまで、御支援を賜りました保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。

今後とも、本校並びに本校卒業生へ御支援と御助言を賜りますようお願い申し上げます。

表彰を行いました。

  

  3月9日(木)に表彰を行いました。

皆勤賞や精勤賞など、卒業を前にこれまでの児童生徒の努力をたたえました。

今後の一人一人の歩みの励みとなることを願っています。

第6回 「あ・そ・び・ば」を開催しました。

    2月17日(金)に、未就学児を対象にした今年最後の第6回「あ・そ・び・ば」を実施しました。年長児3名と年中児1名の計4名が参加しました。

今回の「あ・そ・び・ば」では、心優しい青鬼さんが遊びに来て「鬼のパンツ」の歌に合わせてダンスを見せてくれました。お子さんたちは初めのうちは鬼を怖がっていましたが、青鬼さんが手を伸ばすとタッチで返すようになり、優しい鬼さんであることが分かり安心した表情でした。

また、「何がでるかな?」では、魚をおおった布のひもを「ひっぱりたい」と前へ出てくるお子さんや、大きなタコの電飾スイッチを何度も押して点灯したり消灯したりするなど、自分からやってみようとする姿がたくさん見られました。

 次年度の「あ・そ・び・ば」は、5月から実施する予定となっています。参加を希望する方は、学校までご連絡ください。

 

ペットボトルキャップをいただきました。

 

 

本校小学部中学部児童生徒会では、年間を通してペットボトルキャップを収集し、NPO法人東日本次世代教育支援協会ふくしまキッズエコ運動事務局を通して発展途上国へワクチンを送る事業に参加しています。

2月13日(月)に明治安田生命小名浜支店の方々が来校し、支店で収集したペットボトルキャップを届けていただきました。今後の活動に役立てさせていただきます。ありがとうござました。

児童生徒会委員会活動、高等部委員会活動

  

  

    2月13日(月)に小学部高学年、中学部による児童生徒会委員会と高等部委員会活動を行いました。
計画に従って、最後の委員会活動を熱心に行いました。

次年度も引き続き、学校生活がよりよくなるための活動を実施していきます。

卒業に向けて

  

   2月9日(木)2校時に小学部6年生、中学部3年生、高等部3年生が参加して、卒業証書授与式の学習を行いました。今年度、集まっての学習は初めてで、児童生徒も教員も緊張感をもって取り組みました。家庭訪問学級の生徒もリモートで参加し、式の流れを確認しました。

卒業に向け、各学級での学習活動をさらに充実させていきます。

平支援学校校内作品展「えがお展2023」を開催

  

  

   2月7日(火)~17日(金)の期間、プレイモールにて校内作品展「えがお展2023」を開催しています。

絵画やデジタルアート、和裁作品など、児童生徒一人一人が制作した作品を展示しています。

来校した際には、ぜひご覧ください。

全校朝の会と表彰式を実施

  

 

   2月6日(月)に全校朝の会と表彰式を行いました。

全校朝の会に先立ち、校内書き初め展と福島県障がい者芸術作品展の表彰式を行いました。

全校朝の会では、校長より「節分」「立春」のお話とともに、一年間の振り返りのお話がありました。

また、生徒指導部の教員からは「進路について」、健康教育部の教員からは「放射線について」のお話がありました。

3学期も充実した学習活動を実施しております。卒業や進級に向けて、児童生徒一人一人の学びを充実させています。

 

平支援学校書き初め展を開催

 

 

   1月30日(月)~昇降口において、平支援学校書き初め展を開催しています。

児童生徒の書の作品を多数展示しています。

児童生徒一人一人が思いを込めた作品となっています。

第5回 「あ・そ・び・ば」を開催しました。

   1月27日(金)に、未就学児を対象にした第5回「あ・そ・び・ば」を実施しました。年長児2名と年中児2名の計4名が参加しました。

今回の「あ・そ・び・ば」では、大型絵本「だるまさんが」のお話に合わせて、『ごろんごろん』『プシュー』『のびるのびる』などの、おもしろいことばで本校の地域支援センターの職員が動くと、お子さんは、その動作を真似たり、見たりして楽しみました。

また、「獅子舞を見よう」では、獅子が舞う姿を見て、怖さや驚きから泣いてしまったり、立ち上がったりする様子が見られましたが、お子さんたちは「獅子舞は大丈夫」とわかると、獅子の中をのぞき込もうとするなど、表情豊かな楽しい「あ・そ・び・ば」となりました。

 次回の「あ・そ・び・ば」は、2月17日(金)14:40~となっています。参加を希望する方は、学校までご連絡ください。

 

  

令和4年度平支援学校『交通安全標語』優秀作品決定!

校内の教職員を対象に、令和4年度平支援学校『交通安全標語』の募集を行い、この度優秀作品が決定しました。

 総数61作品の中から、最優秀作品に選ばれた標語は…

『毎日の 同じ道こそ 要注意』となりました。

その他、優秀作品として2点、入選作品として3点も決まりました。

 教職員は、日頃から交通安全を意識し、事故防止に努めて通勤しています。保護者の皆様も、交通安全、事故防止の意識をもっていただきながら、安全な児童生徒の登下校のご協力をお願いいたします。

 

R4 平支援学校 標語.pdf6ee289af79ff1eb7592cc2fe3070a2a5.pdf

イオンリテール株式会社様が「豆まき活動」で来校

 

 

1月26日(木)にイオンリテール株式会社イオンいわき店の職員の皆様が来校し、

豆まきボランティア活動をしていただきました。イオンいわき店の職員の方が

「赤鬼」「青鬼」「黒鬼」に扮して校内を回りました。

子どもたちは、イオンいわき店様からいただいた豆で「鬼は外、福は内」と元気に豆まきをしました。

子どもたちは、「おに」たちに怯むことなく、笑顔で豆まきをしていました。

 

スクールカウンセラー「こころの授業」を受講しました。

12月19日(月)、小学部、中学部、高等部の児童生徒がスクールカウンセラーによる「こころの授業」を受講しました。

 今回は「心のメッセージを変えてみよう」というテーマで授業を行いました。

 同じ出来事を経験しても、嬉しい、面白い、緊張する、こわい、心配…人によって感じ方は様々です。マイナスの感情(こわい、イライラ、不安など)になったときの、気持ちの切り替え方について学習しました。

 受講した児童生徒から「思っていたより、自分がマイナスな感情をもっていることが分かった。」、「普段の生活でこの考え方を生かしたい。」などの感想が挙げられました。

 

 

第4回「あ・そ・び・ば」を開催しました

 12月16日(金)に、未就学児を対象にした第4回「あ・そ・び・ば」を実施しました。年長児5名と年中児2名の計7名が参加しました。

 今回の「あ・そ・び・ば」では、「あわてんぼうのサンタクロース」の音楽で好きな楽器を鳴らしたり、「森のクリスマス」のパネルシアターや、サンタ・トナカイによるダンスを見たりと、教員によるミニ・クリスマスショーを楽しんでもらいました。

 サンタさんから、一人ずつプレゼントを渡される場面では、自分から手を伸ばしたり、恥ずかしそうにお父さん、お母さんと一緒に受け取ったりする様子が見られました。終始、クリスマス・ソングが流れる中、笑顔あふれる楽しい「あ・そ・び・ば」となりました。

 次回の「あ・そ・び・ば」は、1月27日(金)14:40~となっています。参加を希望する方は、学校までご連絡ください。

第2学期終業式

  

  

 12月23日(金)に第2学期終業式を実施しました。

終業式に先立ち、表彰式を行い、代表として高等部生徒に賞状が伝達されました。

終業式では、校長から2学期の頑張りや成長した姿についてお話がありました。

終業式後、各学級では映像を交えて、2学期の振り返りを行いました。

2学期は、各学部で様々な学習活動や行事を実施しました。児童生徒一人一人が目的をもって参加し、充実した学習を積み重ねることができました。

保護者の皆様、地域の皆様、教育活動にご理解とご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。

今後もよろしくお願いいたします。

避難訓練を実施

  

 

 11月29日(火)に避難訓練を実施しました。今回は、震度6強の地震が発生したことを想定して行いました。

児童生徒は、緊急放送を聞いた後、教員の指示に従い、安全に避難することができました。

事後指導では、学級毎に映像を見ながら、安全確保や避難の仕方を確認しました。

PTA教養委員会主催 緊急知識等普及講習会を実施

  

11月24日(木)にPTA教養委員会主催で緊急知識等普及講習会を実施しました。

いわき平消防署の署員の方を講師に、二部入れ替え制にて行いました。当日は、18名の保護者が参加し、心肺蘇生法やAEDの使い方について学びました。

スクールカウンセラー「こころの授業」を受講しました。

11月15日(火)、小学部、中学部、高等部の児童生徒がスクールカウンセラーによる「こころの授業」を受講しました。

 小学部は「自分のいいところを見つける!」(自己肯定感を高める)、中学部、高等部は「気持ちの伝え方を知ろう!」というテーマで授業を行いました。

 気持ちの伝え方の学習では、「怒りを感じるのは誰でもあること。どのように行動する(話す)のがよいのか。」ということについて学習しました。

 児童生徒から、「頭の中を整理する練習ができた。」「感情メーターの学習が面白かった。」などの感想が聞かれました。「こころの授業」を受けた児童生徒は、カウンセラーさんの授業をとても楽しみにしており、積極的に発言する姿も以前より増えてきました。

 

サポートブック作成講習会

  

   12月7日(水)に父母と教師の会進路委員会が主催して、サポートブック作成講習会を実施しました。

11名の保護者が参加して、サポートブックの役割と書き方について学びました。

実際に記入して、今後の活用について考える機会となりました。

全校朝の会 実施

 11月7日(月)全校朝の会を実施しました。

全校朝の会に先立ち、10月8日(土)に行われた第21回福島県特別支援学校スポーツ大会の表彰を行いました。

当日、全力を出し切った生徒に賞状とメダルが贈られました。

全校朝の会では、今月のめあてや保健目標が発表されました。

また、高等部生徒会が作成した感染症予防のVTRが放映され、児童生徒は真剣に見入っていました。

秋の深まりが進んでいます。病気にならないように元気に過ごしてほしいです。

10月20日(木)PTA奉仕作業②を実施

  

 10月20日(木)PTA奉仕作業②を実施しました。

5名の保護者の方々に参加いただき、校門周辺の花壇に花の苗植えを行いました。

校門周辺が華やかになりました。来校した際、ぜひご覧ください。

参加いただいた保護者の皆様、ありがとうござました。

次回は、10月21日(金)に実施します。

10月18日(火)にPTA奉仕作業①を実施

  

 10月18日(火)にPTA奉仕作業①を実施しました。

7名の保護者の方々に参加いただき、廊下や特別教室の窓拭きを実施しました。大変きれいになりました。

参加いただいた保護者の皆様、ありがとうござました。

次回は、10月20日(木)に実施します。

第3回 「あ・そ・び・ば」を開催しました

  

 10月7日(金)に、未就学児を対象にした第3回「あ・そ・び・ば」を実施しました。年長児3名と年中児2名が参加しました。

今回初めて参加された子どもたちが多く、初めの頃はお母さんから離れられずに緊張していましたが、本校の地域支援センター担当教職員と、好きなぬり絵を見つけて色を塗ったり、好きな楽器を使い、一緒に音を奏でたりして遊びました。

集団遊びの絵本「ちちんぷいぷい」の読み聞かせでは、帽子におおわれた布を引っ張ると、あら不思議、帽子の中からおもちゃが出てきます。子どもたちだけでなくお母さんも、帽子の中をのぞき込んで興味津々でした。

 次回の「あ・そ・び・ば」は、12月16日(金)14:40~となっています。参加を希望する方は、学校までご連絡ください。

 

3学期の学びがスタート!

  

 

1月10日(火)に第3学期始業式を行い、3学期がスタートしました。 

児童生徒一人一人が今年の目標に向かって、これまでの学習の積み上げと新たな挑戦をしていきます。

保護者や地域、関係機関の皆様、今年も本校の教育活動にご理解を賜り、ご協力をお願いいたします。

 

「第2回自立活動研修会」について

 肢体不自由特別支援学校教員の専門性の一つである「身体の動き」に関し、「子ども達が良い姿勢を意識し、改善するために」をテーマに実技研修を実施しました。姿勢への関わりについて、4人グループで一つ一つの動作を確認しながら、「どこに緊張があるのか。」「どのようにしたら正しい動きができるか。」などの見立てを体験的に学びました。児童生徒への自立活動の指導に生かしていきます。

 

「地域支援センター特別支援教育研修会」が行われました

 8月24日(水)に、「地域支援センター特別支援教育研修会」が行われました。

本校に「こころの授業」やカウンセリング等で来校していただいている、ふくしま子どもの心のケアセンター 主任専門員 公認心理師 佐藤則行氏より、「子ども自身が良いところを見つけたり、感情のコントロールをしたりするための支援について」という演題で、子どもとのかかわり方や子どもの行動のとらえ方などについて、事例やクイズをまじえながら、分かりやすくお話しいただきました。

いわき市内だけでなく、県内各地から35名の小中学校、高等学校等の先生方が参加され、「自己肯定感を高めるために『これでよい(good enough)』という考え方はとても大切だと思った。」、「今回のアプローチの仕方を参考に子どもたちに接していきたい。」等、参加してよかった旨の感想をたくさんいただきました。

感染症対策を講じ、制約のある中での開催となりましたが、有意義な研修会となりました。

令和4年度 摂食指導全体研修会

今年度も、福島整肢療護園の主任言語聴覚士である作山友望氏をお招きし、「摂食指導の実際~摂食の評価の仕方~」について全職員で研修しました。

主に摂食・嚥下機能、摂食機能の発達、嚥下障害について学びました。

リモートによる講義でしたが、大変分かりやすく解説していただきました。

安心・安全な給摂食をめざし、子供達の食べる楽しみを大切にしながら、児童生徒一人一人の発達と学びの段階に応じた指導・支援を行っていきます。

 

2学期が始まり、様々な学習活動に夢中!

  

  

夏季休業が終了し、小学部、中学部は8月26日(金)より、高等部は9月1日(木)より第2学期が始まりました。

夏休みの振り返りの学習が終わり、様々な学習活動を行っています。

子どもたちは、様々な活動に夢中になって取り組んでいます。

2学期も引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を講じて、教育活動を推進してまいります。

令和4年度創立70周年記念芸術鑑賞会(長谷川ファミリーほのぼのコンサート)

 9月26日(月)  創立70周年記念事業として長谷川ファミリーほのぼのコンサートを開催しました。長谷川ファミリーは、親子3人を中心に活動しています。児童生徒は、童謡、クラシック、ポピュラーなど様々な演奏を楽しみました。「バレエ体験」コーナーや「みんなで歌おう踊ろう」のコーナーでは、体を動かして踊ったり、リズムに合わせて歌ったりする生徒が見られ、素敵なコンサートとなりました。

  

衛生委員会主催「健康ダンス実技講習会」

 

 8月23日(火)午前中に全職員を対象に衛生委員会主催の「健康ダンス実技講習会」を開きました。講師はエクスプレションDC代表の神永先生で、いわき市を拠点にダンサー、演出家、振り付け家として全国で活動しています。

 今回は、コロナ対策として、会場を3か所に分けて、リモート開催をしました。腰痛、肩こり等に効くストレッチや筋トレでは、日頃固まっている筋肉をほぐすことができました。ダンスでは、緑黄色社会の「Mela」の曲でリズムに合わせて踊ったり、自分で考えたダンスを表現する楽しさや喜びを存分に味わったりすることができました。先生方からも「丁寧なストレッチや筋トレがあり、日頃の抱えている体の不調に添った指導が大変参考になりました。また、ダンスは授業に生かすことができる内容だったので、今後活用していきたいです。」という感想がありました。

 職員の身体及び精神的健康の保持増進を図りながら、日頃の教育実践に生かせるように今後も頑張っていきます。

グループ 第2回「あ・そ・び・ば」を実施しました

 7月22日(金)に、未就学のお子さんを対象にした第2回「あ・そ・び・ば」を実施しました。年長児2名と年中児1名が参加しました。

 自由遊びでは、あいにくの雨模様でしたが、テントの下で水風船やビニールプールで手足に水を感じ、雨音と冷たい水の感触を味わっていました。また、屋内では、ウォーターベットに乗り、初めての感触に緊張するお子さんもいましたが、慣れると身をゆだねてリラックスする様子が見られました。

 次回の「あ・そ・び・ば」は、10月7日(金)14:40~となっております。参加を希望する方は、学校までご連絡ください。

     

グループ 不審者対応訓練及び複合災害訓練を実施

 

  

7月27日(水)に教職員による不審者対応訓練及び複合災害訓練を実施しました。

不審者対応訓練では、さすまたの使用の仕方を確認し、職員が不審者に扮して、不審者の侵入を防ぐ訓練を行いました。

また、複合災害訓練では、台風による停電及び地震発生の想定で避難訓練を行いました。各訓練実施後、グループに分かれて不審者対応の際の課題や複合災害発生時の避難方法について、児童生徒の実態を踏まえて話し合いを行いました。

今回の訓練での意見や反省を行かして、安全に避難できるように再確認を行ってまいります。

会議・研修 スクールカウンセラー「こころの授業」を受講しました。

今年度も、ふくしま子どもの心のケアセンターの公認心理師(カウンセラー)の佐藤様に来校していただきました。

今回は「自分のいいところを見つける!」(自己肯定感を高める)というテーマでの授業を行いました。自分のいいところ、がんばっているところをワークシートに書き出したり、参加者の前で発表したりしました。「特別なことではなく、日々、当たり前にやっていることもほめていいんだ。」と教えてもらい、生徒たちも自分に対する自信になりました。

 

次回は9月に来校していただきます。

 

グループ PTA奉仕作業を開催しました

  

   

7月5日(火)~7日(木)の3日間、各学部の保護者の方々による奉仕作業が開催されました。

7月5日(火)には、小学部の保護者の方々に、校門周辺の花壇に色とりどりの花苗を植えていただきました。

校門周辺が華やかになりました。

7月6日(水)には、中学部の保護者の方々に、3つの自立活動室の窓拭きを、7月7日(木)には、高等部の保護者の方々に、ランチルームの窓拭きを行っていただきました。

各特別教室の窓がきれいになり、心地よい日差しが差し込み、見える景色の雰囲気が変わりました。

天候不順の中、多くの保護者に参加いただき、心より感謝申し上げます。